FX用の口座を作ろう

スプレッドが低いFX会社

FXの基礎知識として、専門用語を覚えることが欠かせません。
スプレッドもFXで頻繁に出てくる専門用語で、FX会社を選択する時に関係します。
簡単に説明すると、FXで取引をする時に発生する手数料のことです。
スプレッドが高いことは、手数料が高いという意味になるので、こちらの支払う金額が大きくなります。

1回の取引で支払うスプレッドが数十円でも、それを毎日何回も繰り返すと大きな出費に繋がるので、なるべくスプレッドが低いFX会社を選んでください。
さらにチャートが見やすい、サポートセンターが充実しているなどの条件を含めましょう。
良さそうなFX会社をピックアップし、内容を比べると最も自分に合うところが判明します。

利益と損失が出る仕組み

どうすれば利益を得られるのか、逆に損失が出るのか理解しておきましょう。
例えば1ドルが120円の時に売り注文をする時、110円で通貨を購入し、120円で決済するとします。
その差額は、プラス10円になりますね。
1万通貨を注文すると10円に1万通貨をかけて、答えは10万円の利益になると覚えておきましょう。
しかし1ドルが100円の時に110円で購入し、100円で決済した場合はマイナス10円になってしまいます。
先ほどと同じ計算を行うと、マイナス10万円の損失に繋がります。

このようなシステムで、FX会社では利益と損失が出ます。
使う金額が少ないと損失も減りますが、何回も失敗すると損失ばかりになり、借金を背負うかもしれないので気を付けましょう。


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